グッズ類

 おまけグッズ

 鉄道の日記念切符 ピンバッジ

  毎年、10月14日の「鉄道の日」にあわせて、10月前半に発売される「鉄道の日記念乗り放題切符」。JR西日本は独自に、管内の普通・快速1日乗り放題の切符を販売していますが、以前はそれに「おまけ」が付いていました。

  99年のおまけはピンバッジで、「500系のぞみ」「サンダーバード」「オーシャンアロー」の3種類がありましたが、500系は品切れで、結局サンダーバードになりました。乗り放題切符を使った旅行はこちら

 

 鉄道の日記念切符 ミニチュア列車



  それ以後数年間はおまけとして、ミニチュア列車が付いてきました。左から「ひかりレールスター」、「500系のぞみ」、「0系新幹線」、「特急雷鳥」。新旧の顔ぶれとなりました。どれがいつのものかははっきりしませんが、2001年(2日)、2002年2003年にそれぞれ、この乗り放題切符を使った旅行に出かけています。

  ボンネット型の雷鳥や、旧塗装の0系といった、貴重な顔ぶれが見られました。

  なお、乗り放題切符におまけが付いたのは2004年までで、2005年以降は機械発行の券片だけの味気ない切符になってしまいました。

 

 「レールスター」ストラップ

  ICOCA(イコカ)を購入したときに、おまけとして付いてきたストラップ。デザインは「ひかりレールスター」。

  列車部分はクリップになっていて、口を開くと左の通り凶暴な姿に変身します(笑)。底の部分はクリーナーになっています。

  現在は、USBメモリに取り付けて使用しています。

 

 車両部品類

 「こだま」方向幕

  新幹線0系に使用されていたタイプの方向幕。鉄道の物産展で、500円ほどで購入したと記憶します。

  本当は「ひかり」がよかったのですが、ひかりはこだまより値段が高かったにもかかわらず売り切れており(もともと稀少だったのでしょう)、こだまばかりが売れ残っていました。現在、百均ショップで買ってきたボードで作った枠にはめて飾っています。

  2008年11月30日、定期の営業運転最終日、0系最後の列車は「こだま号博多行き」でした。最後の日々、0系を追いかけた私にとって、「こだま・博多」の幕は、忘れ形見のようなものとなりました。

 

 「急行」サボ

 

  ネットオークションで入手した、「急行」のサボ。(乗降口の横に付いていたタイプ。)プラスチック製で、かなり使用感があります。

  「指定席」「自由席」が表裏に。「自由席」のほうが消耗が激しい。

  残念ながら私は、国鉄急行全盛期を経験しておらず、自分が本格的に旅行をしだしたころにはもう、このようなサボを付けて走る列車は稀少な存在でした。そんなノスタルジーもあって、入手したものでした。あこがれるのはホーロー製のサボですが、高くて手が出せないので、プラスチック製で妥協しました。

  こちらは、スキャナで取り込んだものを画像ファイルで用意しました。それぞれ約2800×1600ピクセル。「加工版」はお色直ししたもので、「そのまま版」は無加工です。解像度300dpi もしくは印刷サイズ23.8×13.8cmに設定すれば、ほぼ実寸大で印刷できると思います。

 加工版(GIF 54KB) / そのまま版(JPEG 202KB)

 加工版(GIF 57KB) / そのまま版(JPEG 383KB)

  

 「1号車」サボ

  上の「急行」サボと共に。やはりプラスチック製で、裏は無地。右下には、「大」に○と、向の文字。かつて「大ムコ」と表記された向日町運転所(現京都総合運転所)のことでしょう。

  こちらもスキャナ画像を置いておきます。

 加工版(GIF 16KB) / そのまま版(JPEG 320KB)

 

 レールのスライス

 

  管理人の在住する兵庫県三木市にて、毎年11月に開催される「三木金物まつり」。神戸電鉄がブースを出して出品しており、そこで購入したのがこの「レールのスライス」です。

  厚さは約4cm(頂部の「40」の数字は、40mmの意味と思われます)。ある意味、「金物まつり」らしい品物です。ちなみに、神戸電鉄の社章は、神戸市の市章の中にレールの断面をあしらったものです。

 

 JNR灰皿

 

  かつて列車の座席部に当たり前に付いていた「灰皿」。車内禁煙が広がったのは比較的近年のことですが、現在では公共の場での喫煙自体がタブーとなりつつあり、新幹線や特急も全席禁煙が一般的になりました。

  この灰皿は、旅行中にたまたま立ち寄った広島駅での部品即売会で売られていたもの。「JNR」(国鉄)の印が、いかにも過去の遺物という風です。ふたを返して灰を落とす構造ですが、持ち帰った後に中を洗浄するのが結構大変でした。それだけたばこというものは汚染物質の塊なわけで・・

  もともとたばこを吸わない私にとっては、骨董品的な価値しかないわけですが、実際近い将来には、「現役」の灰皿を見ることはほとんどなくなるでしょう。

 

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